YOSHI展
2009-1-26 (Mon) → 2009-1-31 (Sat)
YOSHI/小椋芳子
「眠る直前に見るイメージ」をもとに独自のキャラクターを作り出す。
フランス、日本と作品を発表し続けている。
「日常で抑制されると感じる度に、私達の中では制御不能な感情がわきたちます。
それが見えたらどんな形をしているのか。【飛び出したい】【何かがしたい】
これは無意識な魂の願望なんだと思って描いています。」
乙女の小部屋
2009-1-13 (Tue) → 2009-1-24 (Sat) ※日曜休廊
【参加作家】
阿南 ミライ/長谷川 友美/丹羽 亜里咲/林 アサコ/室町 乙女
横井 まい子/大谷 遥子/志摩 薫子/こやま けんいち
昨年に開催し、大変に好評を博した「乙女のしらべ展」の乙女たちによる新作展です。かわいらしいという表現ではとても収まらない乙女作品の魅力。カラフルかつパワフルでありながら、じっとこちらを見つめる絵の中の乙女たちの痛々しいまなざしに、きっと釘付けになる事でしょう。
2009年、今年も彼女たちの瞼に焼き付く絵画の協奏曲をお楽しみください。
British Arts - Ian Hamilton Finlay and Boyd Webb
British Arts - Ian Hamilton Finlay and Boyd Webb
ブリティッシュ・アート - イアン・ハミルトン・フィンレイ / ボイド・ウェブ展
2009-1-13 (Tue) → 2009-1-24 (Sat) ※日曜休廊
イギリス美術において、60年代から現在にかけて重要な位置にあるイアン・ハミルトン・ フィンレイ(1925年生)と、
写真という形式を虚構として独特の機知とユーモアを漂わせるボイド・ウェブ(1945年生)の作品を展示致します。
Ian Hamilton Finlay
イアン・ハミルトン・フィンレイ (1925年 イギリス生まれ)
60年代に実験的詩作運動の「コンクリート・ポエトリー」で文字を音韻や意味論的内容に還元する試みを行う。60年代後半には三次元の詩作品「ポエム・コンストラクション」で言語が視覚にも訴える作品を制作。それは、言葉の持つ印象や内容を字体、色彩、構成で表現し様々なオブジェやカード、書籍にするというものだった。その頃エジンバラ郊外にあるストーニーバスの小農園に移り、庭園にして地所内の各所に様々なオブジェを配した。詩句が添えられた日時計や歴史上の人物の個人的記念碑、ラテン語の石碑は誌的世界を視覚的に形成する。
Boyd Webb
ボイド・ウェブ(1947年 ニュージーランド、クライストチャーチ生まれ)
ウェブは常套的なスタジオ写真の手法を作品に適用し、フィクションとしての世界を、彼の内的な感情の領域とリンクさせている。写真という形式さえも、作品を虚構としてつくるためのひとつの要素として捉え、神話に見る「造物神」や「創造神」の如く振舞うウェブは、独特の機知とユーモアを作品に漂わせている。
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